じょんのかがく喫茶

厳選された至福の1杯いかがですか?

そろそろ来そうなテレビの崩壊

 

いらっしゃいませ!
今日もいいもの用意しときましたよ!

 

自粛期間、皆様いかがお過ごしでしょうか?

お久しぶりです。じょんです。

僕は非常に忙しい日々を送っていて、ブログなんて書く暇もないやんけ〜って感じの生活を送ってます。

 

とは言っても、お金を払って運営しているこのブログを放置するのもなと思い、たまには何か書こうかなと。

正しい情報伝達が出来てないテレビ

これまでもさまざまな問題がありましたが、今回のコロナ関係のニュースは軒並み酷いものでした。

特に酷かったのは多くの人が自粛して、実際人が減っているにもかかわらず、多くの人が外に出歩いているように見せかけるものとかは多かったですね。

  • カメラの特性を使って人がたくさんいるように見せる
  • インタビュー誘導・編集で勘違いさせる
  • かなり前の動画を使う

などなど。

ここ最近のテレビニュースは本当に酷いものが多かった印象を受けます。(これまでも酷いものはあったのでしょうけど……)

 

もちろん、こうやって多くの人が関心を引くような話題を出せば、たくさんの人に見てもらえるわけですから、ビジネス?としてはいいとは思うのですが、信頼を失えば誰も見なくなるので将来的にマイナスになるんじゃないかなって思います。

見る人が減れば企業は広告を出しません。というか、そもそも信頼されてないものに関わるメリットがないので関わることもなくなっていくでしょう。

 

他にも専門家(笑)を呼んで、質の低い情報を流していたりしますね。それをTwitterにいる本物の忙しい専門家さんたちが訂正したりするのはもはや日常茶飯事です。

 

情報伝達速度が遅いテレビ

テレビのニュースではもう最新情報というのは手に入らない時代になっていると思います。

インターネットニュースの方が圧倒的に早く、多様なニュースが提供されています。

 

実際、今回の感染症のお話も12月末とか1月の最初の方からチラチラとTwitterでは流れていたような記憶があります。

少なくともテレビのニュースで話題になったのはもっともっと後だったと思います。

 

新聞を読む人が減ったのはテレビの圧倒的な情報伝達速度に負けたからというのが一つの原因だと思っているのですが、それと同じようにテレビはインターネットに速度で負けているため同じ未来を辿ることになるんじゃないかなと。

 

おまけにインターネットでは個人個人が好きなように必要なニュースを読むことが出来ますが、テレビにはそれは出来ません。無駄な時間を過ごす可能性もあるようなメディアを見るというのもなんだかなーって思いがあります。(サッカーの興味がないのにサッカーの結果出されてもな…… とかね)

 

芸能人の流出

ニュースだけではなくバラエティやドラマも大変厳しくなっていると思います。

芸能人が個人個人で放送が可能になったことに加えて、自粛でその流れはさらに加速して、この数ヶ月で多くの芸能人が動画配信をしていました。

中には十分に収益化出来ている人もいるでしょう。

そうなってくると、わざわざテレビに出なくても良くね?となってくる人もきっと出てくるはずです。

 

他にもドラマやバラエティも Netflixなどが独自で撮影していたりすることを考えると、テレビじゃなくても同じような表現の場が与えられているというのが現状です。

 

テレビに出なきゃ! という時代が終わるような気がしますね。

 

インターネットも完璧ではない

テレビはダメ!インターネットの時代だ! と言いたいところですが、インターネットにもさまざまな問題があります。

 

テレビからインターネットに変化したときの最も大きな違いは受動的か能動的かだと思います。

 

テレビはつけているだけで向こうが勝手に情報やバラエティを提供してくれます。

インターネットは自分の意思で調べなくては何も手に入らないのが現状です。

求めない人にはなにも渡さない。これは全体で見ると大きな問題でしょう。時間が経つにつれてとんでもなく大きな情報ギャップが生まれます。

情報を制するというのは何もかもにおいてとても重要なことですから、このギャップは貧困の差など全てにつながるかと思います。

 

さらに問題として、求める人に正しい情報が提供されないこともあるということです。

テレビも正しくないことを流していますが、インターネットには正しくないことがウヨウヨ漂ってます。(もちろん正しい情報も)

そのため、個人個人がその情報の正確性を判断していく必要があるというわけです。

 

つまり、インターネットで情報を得るためには能動的でしっかりとした分別をできるという結構きついハードルがあるということです。

ただ、テレビよりもそちらの方が速さも質も良いことが多いので少し無理してでもインターネットからの情報を得ようとする人が大多数でしょう。

 

おわりに

これから先、情報格差はさらに広がっていくでしょうし、それに伴って貧富の差も大きくなると思います。このような時代を生き抜くためには情報に対してどう向き合っていくかが重要になるのではないかと思います。

頑張って勝ち残っていきたいですね。