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竹 あまりにも不思議な植物の特徴に迫る

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いらっしゃいませ!
今日もいいもの用意しときましたよ!

 

 竹ãã¶ã®ã¤ã©ã¹ãï¼èæ¯ç´ æã»ã¬ã¤ã¤ã¼2ï¼

 突然ですが、竹って色々不思議だと思いません?

 そもそも草なのか木なのか。なんであんなにすぐ伸びるのか。節があったり、空洞だったり。実は結構不思議な植物だということがわかるかと思います。今日は簡単にではありますが、竹についてみていきたいなと思います。

 

竹は草なの?木なの?

 竹は草なのか木なのかどっちか知っていますか? 竹には多くの草と同じように年輪を持ちません。しかし、木と同じように堅くなる性質を持ちます。

 おいおい、結局どっちなんだよという話ですが、実は結構この辺は曖昧です。竹は木でもなく草でもない竹笹類という特別なグループに分類されています。竹笹類はイネ科だから草だという人もいるそうです。学者でも意見が割れるそうです。この時点で竹という植物が特殊な植物だとわかりますね。

あの異常な成長スピードはなぜ?

 竹はとんでもないスピードで成長するということはどこかで聞いたことがあると思います。実際、1日当たり1mというスピードで伸びたりするそうです。なぜこんなに早く成長することが可能かということについて考えて行きたいと思います。

成長する場所が多い

 一般的な植物は先端にある成長点から細胞分裂が行われどんどん成長していきます。竹も同じように先端に成長点があります。これだけだと普通の植物と変わらないのですが、実は竹の節に秘密があります。竹の節には成長帯というものがあります。この部分も成長点と同じように活発に細胞分裂が行われます。イメージとしてはアコーディオンを開いていく感じといえば伝わりますかね。蛇腹が一気に開いていく感じです。

 実は竹の節は筍の時点でほぼすべてできているそうです。筍のころは節の感覚は非常に狭いですが、この間隔が成長によってどんどんと伸びるというわけです。そのため普通の植物と比べると非常に早く成長することができるそうです。

地下茎で栄養をもらう

 竹は地下茎でつながっている植物です。ジャガイモとかと同じですね。竹は上に成長しきると、地面の中で横に横にと広がっていき、そこから筍を生やすというわけです。

 ここで普通の植物について考えてみましょう。普通の植物は種から成長していきます。最初の頃は種にある栄養分を利用して成長していきます。そして、ある程度成長したころには種の栄養分はなくなり、自分の葉で光合成することで成長していきます。

 さて、竹に話を戻しましょう。竹は地下茎でつながっているのでした。つまり、筍は大きな竹に繋がっています。そのため、筍は成長の際に自分の光合成分に加えて親竹からの栄養分も利用することができます。普通の商物と比べるととんでもない量の栄養を利用することができるのです。そのため、早く成長できるそうです。

 

ちょっと自信がない話

 外側の細胞の成長スピードが非常に早くなっており、その結果早く高くなる。内側の成長スピードが遅いため中が空洞になってしまう。また、年輪を作らないということは太くならないということであり、太くなるための細胞が退化していることを意味し、縦に成長することと地下系で範囲を拡大することに全力を注いでいると言える。

節の秘密

 先ほど上でお話させてもらったように竹は節を持つため驚異的なスピードで成長することができます。このようなことに加えて、とんでもなく重要な機能を持ちます。

 竹の中は空洞です。そのため、普通の木と比べるととっても風に弱いはずです。竹自体が堅いことを考えると草のように受け流すことはできず、折れてしまうことが考えられます。しかし、実際竹はそうそう折れません。

 竹が折れないのは節のおかげです。「竹 節 構造」と調べればたくさんの論文が出てくるかと思います。竹の節はランダムに並んでいるわけではなく、あるルールに従うように現れるようになっています。そのため、一定間隔ではもちろんないですし、実は真ん中のほうが一番間隔が広かったりします。このルールに従って節を配置すると曲がることに対して非常に強くなるそうです。少し論文を読んだりしたのですが、めちゃめちゃ難しくてここに分かりやすくまとめられるほど技量がないのでもし気になった方はぜひ読んでみてください。結構、複雑な話でした。

竹の花

 竹の花を見たことある人はいますか? 多分見たことあるという人は非常に少ないかと思います。

 竹の不思議な性質として一斉開花というものがあります。竹は何年かに一度、突然一気に花が開き、種をバラまきます。この周期は種類にもよりますが、60年だったり120年だったりととんでもなく長い周期で起こります。そのため、研究がそれほど進んでいません。この階下の不思議なことは一斉に同じ年に開くということです。何本かが毎年開いているならわかりますが、一斉に花ができるんです。不思議だと思いませんか。しかも、花を咲かせると竹は枯れていきます。つまり、ある一定周期で一気にある種類の竹が消えるということです。一応、その周期以外にも咲くことはあるそうですが、ぽつぽつと咲く程度だそうです。

 竹の花、珍しくてうれしいことと思いきや結構厄介者だそうです。竹はイネ科です。つまり、竹の種はお米とかに近いんです。その結果、ネズミが大量発生してしまいます。そうしてネズミは人間の農作物をも荒らしていきます。実際、飢饉の起こった年度と竹の花が咲いた年度が重なったりしているということがあるそうです。逆に竹の花の種が飢饉を救ったということもあるそうです。

まとめ

 なんとも不思議な植物、竹の性質について書いてみました。調べていると本当に不思議なことがいっぱいで…… ここに書ききれなかった分もあったりするので気になった方はぜひ調べてみてくださいね。竹の花についてなんかは非常に気になるところですが、残念ながらあまりにも長いスパンなので研究があまり進んでいません…… いつか仕組みが解明されたらなーと思います。今回の記事を書くきっかけが竹の花が気になったからなんですが、結局あまりわからないままで少し残念でした……